お誕生日の千里ちゃんのために普通にクッキー焼くナーミンと普通にジュースおごる木野

「おめでとう!」ってチョコで書いてある四角いでっかいクッキー持ってくる奈美ちゃん
食べるそばからぼろぼろ欠けていくので「何この大きさ!きっちり食べられないじゃない!」っていらいらする千里ちゃん
「あれー何食べてんの木津さんいいなー」って寄ってくる木野 食い意地の張ってる木野

「今日千里ちゃん誕生日なんだよ!」
「えっそうなんだじゃあちょっと待ってて」
「い、いいわよ別に気を遣わなくても…。」
「お待たせ!きっちり果汁100%にしてみた」
「クッキーと合わないでしょう!」
「あっ!」

でもなんだかんだ言いながら嬉しさがいらいらを凌駕する千里ちゃん
女子用のクッキーを木野にも分けてくれる奈美ちゃん 久藤達と分けっこして食う木野

「ふつーにうまいよ」
「普通においしい」
「うまいうまい」
「フツーって言うなあ!」


久藤がメールに(^v^)みたいな絵文字入れたらときめきじぬ
けど絶対入れないよな…

あっでも加賀さんへのメールくらいになれば入れるかも こわくないよアピール
「明日の体育について 晴れた場合ですが 男女とも外なので 運動靴が要るそうです(^v^)」
みたいなのを打ちながら自分でちょっと笑ってしまう久藤
わー絵文字入れちゃってるよみたいな でもこれないと素っ気ないよなみたいな

木野とは「明日体育外 外靴持参」「了解」みたいな
あっでも木野が「了解☆★☆」みたいな返事だったら笑う
思わず「お前何に2勝1敗したの」って返すくどう

「とりあえずお前にしたいわ」「1回負けてもいいんだ」「あ、やっぱ嫌☆ミ」
イラッとしつつクスクスする久藤 器用


久藤と木野はどっちがまともでも変でも両方でもいい
ぬるいボケツッコミをし合っていればいい
振り回されるのは木野かと思いきやそうでもない感じというか
「こいつはこういう奴だよな…」って一部もうあきらめてる
お互い様ではある

久藤のそつのなさがそれなりに猫かぶりだったらいい
木野には割と遠慮なかったらいい
むしろ案外と木野の方が気遣いする子でもいい けど気遣いしない子でもいい
恩知らずと恩着せを互いにくりかえしてるのもいい
だんだん慣れてそれが自然になって関係性が癒着します
でのーんってもたれかかりあいつつもてんで自由に本読みます


青山はまともな子だと思うけど案外変で芳賀ちゃんが冷静にうわーって思っててもかわいいと思う
好きなものとか好きな人とかで目の色変えるの見たい

でも芳賀ちゃんには暴走していてほしい気もする
「あー…いっそあの乳で首折られてえー…」とかぼそっとつぶやくのもアリ
「戻ってこい!」って青山ちゃんが焦る


木野+女子もえその1

霧ちゃんがなんとかお風呂に入れようとしててわはーってマッパで逃げちゃったマリアちゃん
タオルでしっかりくるんで捕獲してだっこして連行する木野
(一人っ子っぽいのに、というかだからこそお兄さんぶっている)

宿題忘れて点数落としたくなくて先生に待ってもらって暗くなるまで居残ってやってたのを宿直室まで持ってきてたとかで
でも先生は風呂上がりでコンビニ行ってる まといちゃんはそれについてってる

「こらっマリア!」って出てきた湯上がりな霧ちゃん(バスタオル一枚)と出くわして
「!」って霧ちゃん慌てて部屋の中に引っ込むけど特にスルーで
「あれー今の関内?逃げた?しょうがねえなー」って追いかける

「待てーっ」「キャーっ」ってキャッキャラする姿にちょっとあきれる霧ちゃん
抱えてやっとこさ戻ってきて「小森さん関内と仲良いんだなー」って言われて押し入れからちょっと顔出してうなずく(もうジャージ着てる)
あんま会話したことないのでどうしたらいいかわからない霧ちゃん

「ていうか関内裸ん坊で外出るなって、もうちょい恥じらいとか持てよ女の子なんだから」
「ハジライ?ハジライって何ダ?ああいうのカ?」
「ああ、うん、割とあんなん」
「なっ…人のこと指ささないでよ…」(びくびく)

そんで先生ら帰ってきたら「あ、お帰りなさーい」って木野が二人にちょっとだけ勉強教えてる
霧ちゃんも慣れてきて押し入れからちょっとくらいは出てきてる 三人でアイスもなかとか食べてる
それ見てなんかほんの少しおもしろくないまといさん あの小森さんがねえ…って驚いてる先生
アットホームな宿直室(一部昼メロ)です
流れで晩ご飯も食べてく木野 まといさんにちらちら睨まれて「?」ってなる木野


交くんとマリアちゃんと一緒になってきゃいきゃい遊べる木野
子供の容赦ない蹴りとかスネにくらって沈む木野
二人とも久藤くんとは非常におだやかに遊ぶのでちょっと拗ねる木野
そして絵本の読み聞かせに聞き入る3人めの子供状態な木野


その2

楽しみにしてた動物番組を見ようとしたら始まる直前に映りが悪いのに気づいたあびるさんが
珍しく大あわてで手当たり次第に「録画して!」って頼もうとしたら
ちょうどその電話が木野にかかって、慌ててる感じだから面食らって「別にいいけど…」「ありがとう!」ってなって、
次の日「これ頼まれたやつ」って録ったの渡したらその場で小躍りされたので倍おどろく木野

そのまま「木野くん見た?」「見た」「おもしろかった?」「おもしろかった」「かわいかった?」「うん」って今までになく会話が進み
「あれがかわいかった、何だっけ雪の中の真っ白い」「オコジョね!(きらきら)」「そうそれすげー食いつくな小節」
「オコジョはああ見えて肉食で雪の中に潜んでネズミなんかを(略」「へー!」
気づけば独壇場で動物学入門になっている教室 「あのう…」って授業を始められない先生


・「黒デレ」という言葉を知ったときの妄想

天然を装いつつ計略を張り巡らせて相手を絡め落とそうとする子のことを言うらしく
かふか…? って思いました あの子は恋愛だけじゃないけども
でも恋がらみで練り上げて張り巡らせて予想通り事を進めるも想定以上の事態になっちゃって
内心わたわたする風浦さんかわいい 本命にはあんまりうまくいかない風浦さんかわいい
そろそろ報いがこわいのでこの辺にしておきます 罰を当てないでくださいカフカ様

でも先生に対しては黒デレツンですよね 最終的にツン(破滅)
しかし先生もそう簡単に破滅するようなタマではないので割と安心
怖くないけどしたたかな人だと思う 沈み行く船にほいほい乗るけど脱出できるタイプというか
そういう人なのでボケツッコミのように破滅復活できるのではないかと思っています
何やっても「いやー参りました」ってひょっこり帰ってくる先生
「よかったですねえ」って満面の笑みで舌打ちするかふか 「器用ですねえ…」先生の乾いた笑み

窮地でギリギリな先生もいいと思います 地味にピンチな先生もいいです
微妙に居心地悪そうな愛想笑いする先生とか好きです
生徒相手には割と大人というか大人げないというか優位というか余裕げなところが多いので
大人相手にそういう切り抜け方とかつきあい方が得意でない先生はいいなーと思います

なんだかんだで生徒さんたちといる方が落ち着いてたらいいんじゃないかな
引率するの楽しかったらいいんじゃないかな 宿直室でなごんでたらいいんでないかな そういう感じ


マイブーム:気遣いのできる木野
女子が返却するノートとか運んでたらさりげなく戸を開けておこうとする木野

でも木野は「持ってってやろうかー?」の方が似合うかも
気づかず談笑してて通り過ぎた後に気づいて「あっしまった手伝うべきだった」って思っちゃうのもいい
過去形にせず通り過ぎた女子に駆け寄っていって「手伝うよ!」のが似合うか
でもそしたらもう既にその女子の教室の前にたどりついていて苦笑いでお礼言われてちょっと赤面するのが一番似合うかもしれません


命あび関係性

あびるさんはピュアキュートどS(好きな子いじめるタイプ)で命さんはヘチョ冷静紳士(好きな子にいじめられるタイプ)なのが好きです
そこに隠れデレどブラコンな望せんせいが乱入してくるので現場は全然混乱します
というのが私の脳内です

好きな相手にはすぐ照れて蹴ったりつねったりしちゃうあびるさんたまらない
おとーさんと同じ扱いって超好かれてるってことなのにあんまり気づいてない命さんたまらない

手を出したいあびるさんと手を出せない命さん
かわいがるあびるさんと甘やかす命さん
デレるあびるさんに涙ぐむ命さん
基本的にうまくいく二人



一周回って超直球でハートをぶつけ合いスルーし合う久藤と木野(関係性:友人)が見たい
なんていうかこう 自分らがどう見えるかとか無自覚系
相互に安心毛布っぽい関係ていうか 友情の→←というか そんなかんじ

「お前本当は俺のこと嫌いだろ」
「大好きだよ!」
「俺もだよ、っていうかお前が嘘でも俺は好きだよ!」
「嘘じゃないよ!」
「信じていいのか!」
「勿論だ!…というわけで裾のぴらぴら引きちぎってごめんね」
「別に許すけど何でちぎったのかだけ教えてくれ」
「無性にうっとうしくて、あといらついて」
「許したくなくなってきた」
「ごめん親友」

ちゃかちゃかと書架整理する合間とかにこういう会話をする
んで青山ちゃんと芳賀ちゃんが「あいつら真顔でどういう会話してんの」ってひそひそする
「よく見たらろくに目線も合わせてないよ…」ってひそひそする
ちょっと二人から距離をとりながら「何あの謎のテンション…」ってひそひそする

「ほら、ちぎったぴらぴらで指輪作ってみたから」
「何でお前はそう無駄に器用なんだよ」
「タタタターン、タタタターン、タタタタン、タタタタン、タタタタン、タタタタン」
「アイラービューフォエーバーあーなーたーだけーのことー」
「あ、芳賀と青山が変なものを見る目で僕らを見ている」
「えー何で歌ってたからか?」
「そうかも」

「いやいやいやいや」って思いながらあんま近寄りたくない青山
若干楽しそうに見えてきてまざりたい芳賀ちゃん
どんどん整頓されていく本棚
木野の薬指に光る指輪 (豹柄)


原点に立ち返ってぽやややんとした久藤と負けねーからな!ってキャンキャンしてる木野も書きたい
泣くまい泣くまいとがんばってこらえにこらえて結局号泣しちゃう木野かわいい
それ見てニコニコしてる久藤かわいい

「何だよ全然オチ読めたぞ!もっとやる気出して展開ヒネれよな!」
 (意訳:何も本当にあんなラストにすることねえだろ悲しすぎんだよばーか!!)
「木野、あんまりこすったら赤くなるよ」
「うっせ!次言え次ほら!」
「じゃあ…『にぎやか山の無口なうさぎ』」
 (中略)
「今度はなーんか最後が安直だったなー!子供だましっつうかもうちょっと毒がさあ」
 (意訳:うわーんよかったーどんでん返しでハッピーエンドになってまじでよかったあー)
「手厳しいなあ…じゃ、最後一本聞いてもらえる?」
 (中略)
「ひぐっ…ひっぐ…ぐすっ…えぐっ…あぐっ…ぐあ…」
「えーっと…ごめんね、そんなに大号泣されるとは」
「泣いてねえよ!泣いてねえけどそういうのは反則だろ!」
「おお、ようやく本音が聞けた」
「わざとかお前!!」
「あ、ごめん」


生徒に天下りした望先生が級友扱いしてくれる木野にころっとなついちゃって、
思い込みの激しさから重たい友情抱いちゃう様子を妄想しました
(無論この頃の原作には木野の木の字もありません)

「糸色、パン買いに行こうぜー」
「買ってこいじゃなくて!?」 (きゅんっ)
「はー? あ、あと帰り本屋寄ってく?」
「一緒に帰るの前提!?」 (ずきゅん)
「?」

別にこれはこれで楽しいけど時々ちょっと困らないでもない木野
しれっとするっと間に割って入る久藤
自分、友達、友達のもっと友達、という三人構成だと1:2に分かれちゃうよ現象発生
談笑する久藤と木野 疎外感からちょっと泣く先生

「ぎゃははは何だそれありえねー!…え、あれ、先生…じゃないや糸色帰んの?」
「あ、えっと、ごめんちょっとオレ頭痛くて!」
「えっ大丈夫か?一人で帰れる?」
「へ、平気平気!じゃーな!」
「そっか、じゃあまた明日!」

「…行っちゃったよ。楽しくなかったかな先生」
「もっとちやほやされたいんじゃない?いつまで続くのかなあ、あの小芝居」
「いや、まあ別に慣れたし付き合ってられないってほどでもないけど、時々疲れるよな」
「完全にスイッチ入っちゃってるっていうか、自分が教師だって忘れてるよねあれ」
「学生服がどんどん違和感なくなってってんな」
「寂しかった青春時代取り戻したいとか思うのは勝手だけど、面倒くさいからとっとと目覚ましてほしいな僕は」
「お前ときどき辛辣な…」
「…そうかな」

だって木野とられちゃった感じするんだもんとはさすがに言えない17さい男子

次の日先生が「木野くんは久藤くんとオレとどっちが大事なんだよ!」とか言い出して
「うわめんどくさっ!」ってハモる二人 一段とショックを受ける先生

「先生どうかしてました…」ってその次の日は袴で学校来る先生
「あ、よかったあ。正直このままずっとつきまとわれんのかと思ってたんでほっとしました」
って笑顔で木野に言われて泣きながら逃げる先生
「…あれ?先生走ってっちゃった」
「お前の方がひどいと思う」

スイッチ入るとめんどくさい先生が結構好きです 思い込みでどろんどろん
初期の先生はものすごいめんどくささだなあと再認識しました
ここから比べれば最近まだましだよなって思いました (先生好きです)


自分ともう一方だけで槍になって刺さっちゃってる木野が好きです
かがさんに対してもくどうに対しても服に関しても
目が笑ってないから誤解されがちな木野が好きです
感情豊かと見せかけて薄いかと思いきや濃いような木野が好きです
木野が好きです


個人的に考える久藤くんと風浦さんの関係は
いつここさんの「かわいいねえ」的なアレだなあと思いました

「ああ見て久藤くん、木野くんが頬染めて加賀ちゃんに告白しているよ!」
「かわいいね」
「かわいいねえ」
「加賀さんもう断ろうといっぱいいっぱいになっちゃって自分が何言ってるかわかってないね」
「かわいいねえ」
「かわいいね」

「ああほら風浦さん、向こうで木村さんが真剣に相性占いの本を読んでるよ」
「かわいいねえ」
「かわいいね」
「あっ、今おもむろにその本をゴミ箱に投げ捨てた!」
「かわいいね」
「かわいいねえ」

「ところで足踏むのやめてもらっていいかな風浦さん」
「久藤くんもとてつもなく怖いオーラが出ているよ?」
「あはは」
「うふふ」

わかりやすく言うとそんな関係性
(当サイトはくどきのかがとカフ→カエ→望を推進しています)


で、カエレちゃんと木野が「ばーきゃーろーめー!」「ばーきゃーろーこんにゃーろーめー!」ってやってる
いやまあ原作で関わったことありませんけども…こんな感じかなあという

「そーしきしぎっ…」
「何でもう噛んでんのよ?!」
「ひ…ひひゃはんら」
「っだあーもう!アンタって本っ当に情けないね!」


かふ→かえで望先生(どブラコン)→命さん(まとも)で望きりまとなノゾカフが好きです
ノゾカフっていうかなんていうか望先生&カフカみたいな

&は連帯感みたいな 心底濃っゆいご縁のかたまりみたいな
いちゃいちゃとかしないっていうかする気がないというか
先生のことちょっといらつきながらもからかうの楽しいような
でも先生がへこんでる風浦さんの頭なでなでしたら後でえらい罠にかかる感じ

カフカが女子がらみで色々仕組んで刃傷沙汰になっても先生はそういうとこゆるいのでなあなあになる
でも先生がちょっと「ナントカくんがあなたのことかわいいって言ってましたよ」って言ったら
いきなり先生の鳩尾にブロックが飛んでくるシステム(直接投げたわけではない)

「何なんですかこの理不尽な暴力はイテテテ」
「犬も歩けばですよ先生!」
「うわあ明確に理不尽」


どブラコンは目の前にいるとただの反抗期になるようなのが好きです
一人のときはうじうじしてるのが好きです
うじうじしてる暇もなく嫁がいっぱい押し寄せてきます

高校の頃はいろいろ思い悩んでそうです
でも先生はあれで意外と踏み外しそうにない気がする
他の方面にはいろいろ踏み抜いてそう


夏の午後、図書室で一人バクバクしながらホラーを読んでる木野
その背後からそっと忍び寄り、その首にひたっ…と手を回して「キャヒィィィィ!!!!!」って言わせる久藤

久藤に臆面もなく大爆笑されて顔色がみるみる青から赤へ変化していく木野
笑い収まってふと顔を上げたところでビックリと怒りと羞恥で半泣きになってる木野に詰め寄られる久藤

「心臓止まるかと思った…」ってめそめそ泣く木野
こっそり割と本気でおろおろしちゃう久藤 心臓止まってたらすごくいやだったなあとか思う久藤
トロイメライが鳴るのでひとまず帰る二人

次の日、一人図書室でホラー読んでたら背後からがしっ!!とされる久藤
ぶっちゃけ想定の範囲内っていうかむしろ仕返しされるつもりでそうしてたので
やっぱり驚いたふりをした方が良いものかなあと一瞬迷う久藤
驚きそこねたので固まっちゃった感じになる久藤

「どーだ怖いだろ分かったか!」ってすごい勝ち誇る木野
おー復活しててよかった、楽しそうで何よりだなあと思う久藤
あまりにも無反応すぎてたじろぎだす木野
「いやあれもしかして本気でビックリしちゃって声出ないとかそういう感じじゃないよなごめんな?」
っておろおろしだす木野
なんかちょっと じんとくる久藤

そういう小学生みたいなことする久藤と木野
図書室は今日も閑古鳥です
でもたまに「夕方五時に絹を裂くような悲鳴が」とかって噂が流れます 余計に閑古鳥です


木野は青山の家行ってごろごろしそう
ごろごろしても埃のつかないフローリングでごろんごろんしてそう
そんで木野の服のべろべろした飾りがそこらへん散らかる (ビーズとか)

青山ちゃん怒る 「昨日そうじしたのに!」(どのみち今日もする)
「結構高かったのに…」ってなんでか木野も怒ってる
「ねえなんでお前がむくれんの!?」って青山ちゃんいらいら

クイックルワイパー発動 「どいてどいて」
ごろごろ移動する 「意味ない!」いらいら

ここに芳賀ちゃんがいたらそういうのお構いなしにポテチこぼすコンボ
更に青山が買ってまだ読んでないジャンプに油つけるコンボ
「うっわーとらぶるぱねぇ(げらげら)、ほら見て!とらぶる!」
「知ってる!とらぶるがすごいのは知ってる!手洗え(ララに油つけんな)!」いらいら

でも本気のいらいらじゃないのでゲームとかしたらすぐ忘れる
そのうち恋バナとかしだすオトメン二人(木野と青山)
励まし合いがちょっぴりすさんでいく負け気味二人
そんなの気にしないマイペース野郎は一人でげらげらジャンプ読む

「お前はいいよな加賀さんと会話できてるしぃ!」
「よくねーよお前こそいい感じじゃねえの!席近いし!」
「そこ意味ねえよ!」
「バカなんかあの…いけんじゃん!」
「根拠は!」 画面内でアッパーカット(格ゲー中)

その後「…なんかごめん」「…うん」って二人しょんぼりする
「ねージャガーさんすげえよ」って芳賀が木野の背中のびろびろしたひもを引っ張る

あと青山の積みゲーを芳賀が勝手に開けて、それがなんか売れてるギャルゲで、
二人がなんだこれすげえってなって青山がえもいわれず地味にへこんで、
青山が攻略してくのをあとの二人がやいやい言って
たまに木野がちょっと本気でドキッてするけど芳賀はドキッてしない感じ

木「え、この黒髪の子かわいいまじやばい」
青「えっ」  芳「ええー?」


ぼけーっとつまらなさそーにしてたのに久藤が声かけた途端に顔上げて目を輝かせてそっち見つめて
平静を装いながらも装いきれずウキウキニヤニヤしながら走り寄っていく木野
久藤に小難しいことをアンニュイそうに(かっこつけながら)喋ってたのに
話題が新しくできたラーメン屋とかに変わるところっと顔つきを変えて「いいなー行く?いつ行く?」とかはしゃぎだす木野

勝負!勝負!って言いながらお手製の紙ずもう持ってくる木野
久藤が「いつ作ったの?」って聞いたら「授業中」ってあっけらかんと答える
ときどきバレて先生に嘆かわしく思われてねちねち言われる
でも言うほど成績は悪くない しかし久藤には全然勝てない

つらい本を読むとつらそうな顔をして、ショボい本を読むと怒って
難しい本を読むと眉間にしわ寄せてあれこれブツブツ考えて頭くしゃくしゃかき回して髪型が崩れて
笑える本に大爆笑しちゃってから慌てて辺りを見回してぺこぺこして
感動させたい系の本を読むと途中まで「ないないw」って顔してて結局泣く木野

N○Kの動物ドキュメント系とか大好きであびるさんと盛り上がる木野
その流れでしっぽスイッチ入れちゃってすごい勢いで逃げる

真夜ちゃんに好きそうな本をお薦めして弁慶を蹴られる木野
うずくまって半べそかいてたら側頭部狙って更に2連コンボくらいやられる
でも学習せずに真夜ちゃんに寄っていく
アッパーくらって吹っ飛ぶ

女子に囲まれた輪の中で普通に人の雑誌とか覗き込む木野
それがカエレちゃんの雑誌でなんか過激な記事が載ってて逆セクハラな質問されるけど別に赤面しない
「女の子がそんなこと言うんじゃありませーん」ってカエレちゃんの頭はたいて肘関節きめられる

果ては早とちりしたちりちゃんにスコップされそうになるので見かねた久藤に助けられる
その後ガクブルしながら久藤に抱きついて離れない木野
途方に暮れる久藤

加賀さんが編み物雑誌とか広げて麻菜実ちゃんとかと楽しそうに話してて赤面する木野
テンション上がって妄想始めて芳賀と青山にすごいうざがられる木野
しょうがないから久藤んとこ言いにいって全部スルーされるけど気づかない木野


お前本当に久藤のこと大好きだよな!って芳賀ちゃんのみならず青山にまで言われて
青山まで!ってショック受ける木野
わあ青山まで…って少し遠くからニコニコしている久藤
ニコニコしている辺りに久藤→木野をするどく洞察していただけるとありがたい そういう感じです
でも傍目にはニコニコしているのか何なのかわかりにくい久藤


可符香と木野の取り合わせが好きです カップリングではないです
遊ばれてることに気づかれないのがなんか新鮮だったり
その上アドバイスだと思って感謝までされて「あー…うん」ってなったり
ときどき不意に核心を突きあってたり

木野って本人自覚してないけど根暗だったりしそうだと思う
そんでうっかり人の本質をつきそうだと思う

久藤は女子連から恋愛対象として見られてない感がすごいもえる
「でもいい人だよねー」「ねー」 みたいな
ちなみに木野は「いい子なんだけど…ねえ…」「ああ…」


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