木野加賀はだんだんちょっとずつ近付いていく感、および木野を意識するにつれてテンパり飛躍していく加賀さんとか、変な格好つけたさが薄れて距離の詰め方を少しずつ会得する木野とか、妄想するにつけ個人的萌え所が強すぎて逆にどこから書いていいかわからない


加賀さんは木野を避けちゃうくらいがいいな…でも本当は好きなんかじゃなくないのに気付いてるか気付かないか
んで木野は避けられてるのに気付かない

で、自覚して決心して応えたいと思いつつできてない頃にワンテンポ遅れてああ先生のこと好きなんだろうなって思って
ぎこちなく距離を詰めたいけどなかなか難しいって頃にああ避けられてるなあと思う
なんとか近付けるようにはなったけど今一歩ってときに無理しなくていいのになって思ってて
ええいもうままよ!突撃してすいません!って段になってやっと「ええ?!」ってなる
そういう鈍い木野が すきです


とりあえず木野に対して最初は過剰にわたわたぎくしゃくしてるんだけどだんだん加害妄想薄れて自然に何も考えないで好きとか言ったりくっついたりできちゃうようになるけど不意にはっとして照れる加賀さんは正義
そして最初はうろたえたり浮き足立ったりドギマギしてたけどだんだん余裕持って受け止められるようになりつつ一挙一動こっそりとにまにまデレデレしている木野も正義

木野の感情とかがいまいち読めなくて正直だいぶ怖かったんだけどなんかのきっかけですごい心配か何かされてああ優しい人なんだってなって意識しはじめたら感動屋なとことかヘチョさとかお人好しさとかありありとわかって一気に天秤がかわいいの方に傾いてしまう加賀さんかわいい



加賀さんと付き合いだしてすぐ、下校ぎわに「また明日」ってぎこちなく笑って手振られて「おう、気をつけてなー」って優しく振り返して、帰りの電車で思いだし笑いして「うひふひゃふひへへへ」って隣りの青山ちゃんなぞに頭ぐりぐりしはじめて「うっわきもちわるいなあ!」「なー」って言われる木野

そんで加賀さんも加賀さんでこっそり照れ照れエヘヘってしてて大草さんにあらあらうふふってほのぼのされていたら何も言うことはない


癒し癒されがいいな木野加賀は
お互いに軌道修正をしあったりできなくて引っ張られたり
二人でふらふらどっか行って満足して帰ったり

時々訪れる加賀さんのすいません無限回廊からあっさり救出してくる木野だったらいい
すいませんすいません謝ったらいいのだと思っているわけではないのですがそんなことを思いつくんだから思っているのかもしれませんすいません…みたいなぐるぐる感
そこに「はいはい大丈夫だよー」って背中から抱っこしてくる
加賀さん振り返って正面から抱きつく


あと木野はたぶん気が急いてデートの待ち合わせなんかは早めに行っちゃうと思う
そしたら加賀さんがすでにそわそわ待ってたなんてことで気が遠くなるくらい萌えてしまう木野
早すぎたかなって思ったらすぐ来たから赤面する加賀さん

加賀さんの加害妄想につきあって二人で裏道歩けばいい
手つなぐタイミングと手離すタイミングをいつまでも測りかねているがいい じゃあもういっそ腕を組め!


二人とも相手のこと思ってんだけどお互い天然入ってるからあんまりちゃんと会話が成り立たないとかわいい
話が噛み合わないままうまいこと転がって結果オーライに達成される感じ

加賀さんは腹へってんのに木野があれ寒いのかなって思ってんだけどあったかいもん食べにいこっか?はい!ってなって加賀さんが嬉しがる感じ
あと木野は手つなぎたくてそわそわしてんだけど急ぎたいのかな?って加賀さんが歩調合わせたから手つなぎやすくなる感じ



加賀さんがお菓子とかをかしかし食べてたら正面からすごい視線感じるので顔あげたら木野が頬杖で見とれてる確率100% 気づかれてごまかすかごまかせてないか
そして隣りの久藤に「両手両手持ちかわいい小動物みたいかわいいいいいうああああ」って小声で訴えてハート乱舞 うざましい!

しかしそんなことをしてたら加賀さんが不安がるのでうっかり素直に「ごめんかわいいからつい…あっ」てなっちゃえばいいと思う
加賀さんに格好つけちゃう木野が好きなのになかなかかっこつける余裕がない感じにさせてしまう それもまたよし



加賀さんが寝癖ってピョコンてしてる前髪おさえて教室の前で固まってたら木野が寄ってきて「どした?」て言われて「えっあっすいませんどうしても直らなくて気になってしまって…」ってもだもだしてたら木野が鞄からワックスか何か出してちょちょいと直してくれて「できたよ」って言われて胸キュンしちゃってお礼言いながら慌てて逃げる

その後に残された木野が久藤の机にえらい勢いで走ってって何かもう何言ってんだかわかんないけどすごい可愛かったし嬉しいんだろうなくらいのことを言い倒しながら飛び付く

「まさかとは思うけど変な髪型にしてないよね?」「やらねえよ加賀はいつものあれがかわいいんだろ!」「わかってるならよかったけどつくづくお前一貫してないな」「どういう意味だ」



加賀さんが素直にデレデレするようになったらスカウター吹っ飛ぶくらいかわいい
ただかわいすぎて平常心で考えられない
木野を新l喜l劇の悪人をべしべし殴る棒で殴りたくなる あれやわらかいからたぶん大丈夫

だから木野にうっかりちょっと焼き餅なこと言っちゃって「ああしまったどうしよう独占欲強い女ウゼえよオーラ出てたらどうしよう!」って思いながらおそるおそる木野を見上げたら超幸せオーラ出てて赤面する加賀さんかわいいです

木野が案外落ち着いて加賀さんの好きです光線を受け止めるのであれば威力は計り知れないがあいつ鈍いからどうだろうな!
おずおずと袖を引けばいい たどたどしく恋人繋げばいい 頼りなく腕を組めばいい むしろ腕につかまればいい


かまってほしいときに木野の背中に遠慮がちに頭こつんする加賀さん
効果は抜群な木野 かまいたおす木野
一生やっとけ!ってその話聞いて思う久藤 やにさがる木野

加賀さんに膝枕されて超どきどきする木野
うっかり言い出したためにプルプルふるえながらも意を決して義務感あふれる耳掃除されて
イテッてなってもおちおち言えない木野(言わないけど)
しかし加賀さんに腕枕できるような状況にはどうがんばってもなかなか陥れない木野



「うわーやらかくて冷たくてきもちいー」ってニコニコしながら加賀さんのほっぺたふにふにして(・ヮ・')って顔にさせてしまう木野かわいいです

 「あっ違っ…肌!肌がきれいだよなーって思って!」
 「いいんです、体が貧相なくせに顔だけ丸くてすいません…」
 「いやいやいやむしろ三角だよちっちゃくてさんかくだよ!」



寒いから手つないでコート(木野センス)のポッケにいれてもう片っぽの手に手袋(木野センス)それぞれつけて帰っちゃえよ
それかコンビニのあんまん一個買って「加賀も食う?」って半分こする

 「熱っ、あーこれ今割れないわ…かじっていいよ加賀」
 「えっ」
 「まだ口つけてないし、全部食べてもいいし」
 「えっとあのそういうわけには」
 「さっきチロル買ってただろあれ一個くれればいいよ、はいどーぞ冷めちゃうからこの寒さじゃ」
 「えっあっはい」
 「あっでも中まだ熱いから気ぃつけて」
 「あぐっ!」
 「あ!」
 「………!」
 「ああっ水水そうだお茶あったこれ飲んで冷やして!今絶対火傷したな大丈夫?!」
 「ふぁい…」
 「ごめんな急かして熱かったよな、まだ痛い?」
 「!!(ドキドキドキ)」
 「?」
 「…平気です(しょぼり)」
 「え?あ、そっか (……あっ…えっいやまさかな、ないない)」
 「期待してしまってすいません埋まってきたいです…」
 「え?!」
 「あ!なななんでもないです!」



書店三人にさんざんからかわれてむっすり怒っちゃった木野が「あの…」って声かけられて「ああ?!」って反射的にキレ気味に怒鳴りながらふりむいたら加賀さん
二人して固まる じわっと泣く加賀さん 「すいません…」
世界の終わりくらい蒼白になる木野 ほろっと泣く木野 加賀さんびっくり

 「ああああ加賀ごめん本当ごめんあいつらかと思って勘違いしただけであああどうしよう!!」
 「ああのいえあの大丈夫です平気です私が悪いんですびっくりしただけです」
 「好きな子泣かせてまじ俺最悪じゃんごめんな…」
 「っえ泣かないで木野くん泣かないでくださいすいません私の心が弱いばかりに!」

っておろおろめそめそ謝り合戦(あわあわエスカレート) 幼児並みに涙腺の弱い二人
このあと他の三人もちゃんと謝りました 加賀さんに



木野くんはロマンチスト乙女だから不用意なチャンスで大人の階段上るよりきちんとムード作って合意する方を選びそうというかイメトレしそうだよね
だから衝動をなんとか代替行為ですまそうとして余計へんたいっぽくなるんだよ ななんだってー

据膳食わぬは男の恥って言うけどじゃあもう俺は恥ずかしい男でいい!!ってなってる木野と、木野くんがさっきからこちらを見てくれないのですが私何かしましたか!?って半泣きになってる加賀さん
という状況で木野の部屋で二人、付き合ってから結構経ってるにもかかわらず遅々としている、みたいな

加賀さんは案外ナチュラルにベッドに座ってしまうと思います 木野は頭を抱えると思います
かといって木野がたどたどしく距離を詰めてきたらドキドキあわあわ引いてしまう加賀さんが良いです
でもこんなのではいけないと思って加賀さんがそろそろ近付いていくと慌ててそっぽを向いてしまう木野が良いです



加賀さんは付き合ってからのが意識しちゃってどぎまぎしすぎてついヒィとかキャアとか小さく叫んで距離をとってしまうので「やっぱ俺きらわれてんのかな」「むりさせてんのかな」ってへこむ木野
「どうして本当に避けられてたときは気づかなくて照れて逃げるようになってからショック受けるんだろう」って冷静に思いながら「だったらOKしないでしょう」って諭す久藤
「いやでも俺があんまり押したから勢いに負けちゃったのかも、本当はいやなのかもしんないのに俺が俺が」ってぐじぐじめそめそする木野

結局大草さん伝いに「加賀さんがあんまり逃げるからあいつ泣いてたよ」って言って事なきを得る
かと思いきや加賀さんがへこんでしまって「ああお前らめんどい」ってなる久藤
「加賀さんは許せるけどお前はめんどい、ていうかウザい」「えっ」



・3期逆サプライズ回ネタ

好きな子がぶっ倒れても案外あわてない木野はなんかいい でもじわじわおろおろしていく木野もすごくいい
意を決しておそるおそるしっかりお姫様抱っこして保健室まで運ぶ様子をRECしたい

途中で気がついたけどなんかタイミングつかめなくて寝たふりする加賀さんかわいい
どぎまぎしつつなんかちょっと安心しちゃう加賀さんかわいい
しかし目覚ました瞬間「ひええ?!」って悲鳴あげて飛び退こうとする加賀さんもかわいい!迷う!

 「うおっとっ、危ない、危ないから加賀」
 「(あうあうあう)」 ←びっくりしすぎて声が出ない
 「大丈夫か?貧血?急に倒れるからびっくりしたよ」 ←自分のせいだとまでは気づいてない
 「(あわあわあわ)」 ←密着度高くてキャパ超えた
 「あ、顔色よくなってきたな!よかったー」 ←鈍い



・ぎくしゃく片思いネタ

冷え込む秋の午後に公園のベンチでマリアちゃんと二人たい焼き食べる木野を受信
「関内お前寒くねーの?」「寒クナイ」「見てるこっちが寒いけどなー」とか言いながら

そのうちおもむろにマリアちゃんがしっぽの方ちぎって茂みの方へ投げたら何者かの小さい手が伸びてパシッと掴む、そしてすぐさま姿を消す

 「…友だち?」
 「オウ」
 「しっぽでいいのか?もう一個買ったのに」
 「いいんダヨ、アイツ端っこが好きナンダ(がふがふがふ)」
 「ふーん、よく食うなあ関内」
 「オウ」
 「うまい?」
 「ウマイ!」

で、マリアちゃんすぐ食べ終わっちゃって「ジャナ!」ってどっか行っちゃって、残された木野が一人で黙々とたい焼き食ってたら同じくたい焼き買って座って食べようと思ってた加賀さんが現れて「あっ」「あ…」て微妙な感じになる
好きな子に甘い物食ってるとこ見られるのはちょっと恥ずかしい木野

で、「すいませんすいませんお邪魔しました!」「いやいいよこっち来て食べなよ何だったら俺が退くから!」ってなっちゃう
結局二人並んでベンチ座って食べる 微妙に広い隙間になんか心がズキズキする木野 あわあわ時間を過ごす加賀さん

 「か、加賀それ何味?」
 「えっ、あ…抹茶と小倉です」
 「へー、旨そう」
 「た…食べますか?」
 「えっ」
 「あっ すすすすすいません本当にすいません!私の食べかけなんてもう既にくさってるのと一緒ですよねすいません!!」
 「いやそんなこと思ってないからむしろ嬉しいから!!」
 「えっ」
 「あっ」

結局半分こずつ交換してもそもそ食べながら「(うわー絶対引かれた泣きそう泣ける…)」「(気遣ってもらえたのに舞い上がってうまく対応できなかった…)」って各々ちょっとへこむところまでが木野→←加賀です
微妙な隙間に隙間風

 「あっ、もう冷えてますよねすいません…」
 「いやそれ言ったら俺のが冷えてるし、旨いねこれ」
 「はい…あの、カスタードもおいしいです」
 「よかった」
 「(ああああどうしよう会話が続かない)」
 「(しまった男がたい焼きカスタードとかないよなうわー…)」
 「いっ、いい天気ですね」
 「そうだなちょっと寒いけど…」
 「すいません!」
 「何で?!」

そしてその公園の前を通り掛かってふとベンチの方に目をやって「もどかしい…」て生あたたかいまなざしをする久藤
「煮え切らねーノナ!」ってその隣にひょっこり出て来るマリアちゃん


・バレンタインネタ:片思い

木野は加賀さんにだったらチョコバット渡されても喜ぶと思うし加賀さんは論理展開がテンパり飛躍して本当にチョコバット渡しかねないしお前らお似合いじゃん…
包容力っていうかなんだろうあいつ なんかメロメロな感じがするんだ

「ぎっ、ギリギリあげたかっただけなんだからね!……(逃げながらしょんぼり)」「(加賀が俺にもチョコ…!!)」

正しくは「時間ギリギリでやっぱりあげることを決心してコンビニ飛び込んでふと見たらあった」、もしくは「何かが始まらないギリギリのラインで好意を示せるものだと思った」
微妙に橋を渡りきれない(駆け戻っちゃう)加賀さんと橋の中ほどで待ってる木野


:両思い

加賀さんが手作りに挑戦して学校持ってきた途端にゲッペルさん(特性:過敏)来ちゃってやっぱり渡せない!ってぐしゃって鞄に戻したんだけど放課後に木野が「…ない、のかな」ってしょんぼり言うからおろおろ鞄開けたらやっぱりぐしゃってたんだけど「加賀が作ったんだろ?」ってすげえ嬉しそうな目して頭なでてくるから云々 はいはいラブラブ


・源泉回ネタ

はしゃぎすぎて湯あたりしてロビーのソファでぐったり寝てる木野を見つけて、顔赤いなあって思わずおでこに手当ててみたら目開けたからびっくりして固まる加賀さん
あー冷たくて気持ちいいなー誰だろって思ったら加賀さんでびっくりして目見開く木野
しばしの沈黙
両片思いにおけるジャスティス空間 デリシャス!

んで加賀さんが無意識だった自分に動揺しながら謝り倒して
なだめる元気もない木野が弱々しく加賀さんの袂を引く
「…きもちよかったから、できたらもっかい…」「えっあっはい!」

そしたら木野は加賀さんがちょっとだけ袂をまくって手当ててくれる仕草のきれいさとか浴衣姿とかほんのり湯上り感にこっそり眼福でメロメロだし
加賀さんは珍しくおとなしい木野になんとなくときめいて世話欲が出ちゃったりしちゃえばいいと思うし
これで命さんが木野に冷たい飲み物でも持ってきてくれたりしたら至福の空間である ハピネス!

きっと命さんは木野加賀見て「お?」って顔しつつも木野にジュース渡して湯あたりをなめてはいけないみたいに二言ほど注意してからがんばれ若人って感じの笑みを浮かべてさっさと退散してくれるので安心

命さんが来たから手離しちゃったけどなんとなく戻りそびれてぽつぽつ話しかける加賀さん
冷たいの飲みながらだいぶ回復してきたけど喋りたいからずるずる座ってる木野
「…なんだか今日の木野くんかわいいです」「ぐっ?!」「えっあっすいません!」
動揺して軽くむせる木野の背中を撫でてあげる加賀さん
手の甲で口元を拭う照れたような困惑したような顔の木野にああやっぱりなんだかかわいいなあってそのままふらっと

正気に返って脱兎する加賀さん
取り残されて真っ赤な顔で目を白黒させる木野 頭くらくらして立ち上がれない木野
加賀木野じゃねえか!とは思います


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